1978-02-28 第84回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
これから千分の十で陸上部に向かって下りまして、高松方へ行く線路と多度津方へ行く線路とが分岐する形になっておりまして、 〔兒玉主査代理退席、主査着席〕 四国側の関門の駅と申しますか、いま先生のおっしゃいました第一の駅は、旅客の利便、勾配、曲線、そういった物理的な条件を考えまして、それから駅前広場等を含めました駅用地の確保という点を考慮いたしまして、宇多津町内の塩田跡地に駅を設置することにしております
これから千分の十で陸上部に向かって下りまして、高松方へ行く線路と多度津方へ行く線路とが分岐する形になっておりまして、 〔兒玉主査代理退席、主査着席〕 四国側の関門の駅と申しますか、いま先生のおっしゃいました第一の駅は、旅客の利便、勾配、曲線、そういった物理的な条件を考えまして、それから駅前広場等を含めました駅用地の確保という点を考慮いたしまして、宇多津町内の塩田跡地に駅を設置することにしております
○山口(真)政府委員 先ほど申しましたように、私ども車両の設計、施設の設計その他につきまして、運輸省として監督の責任があるわけでございまして、その場合に、当然その勾配あるいは曲線というようなものは、その勾配、曲線によるところの運転のしかたその他も十分審査をして事を処理しているわけでございます。それで、この当該事故の起こったところは二百四十の曲線で、さらに千分の四十の勾配でございます。
○山口(真)政府委員 この線区の勾配、曲線等につきましては、これは先ほど申し上げましたように、勾配としてはかなりきつい勾配でございますが、しかし、私鉄に例のないことでもございません。また、この線路自体の設備面の点につきましては、先ほど申しましたような各般の安全装置を、相当完備した設備をいたしておりまして、そうして施設面のほうはまず問題がないと私ども考えております。
競合脱線につきましては、車両の摩耗、レールのわずかな狂い、貨車の積み荷の状況、路線条件――勾配、曲線などにより車輪がレールにせり上がって脱線するもので、原因がしかとはつかめておりません。最近の列車脱線のうち競合脱線件数は、昭和四十一年度、四十二年度おのおの六件、四十三年度十件で、本年度に入り今回までにすでに五件となっております。
しかしながら、新幹線の経過地を決定いたしますときには、道路の構造より以上に、勾配、曲線半径その他規格が荷いと申しますか、非常にむずかしいことでございますので、線路を曲げて人家の少ないところを通るということができませんので、種々折衝し、また考慮いたしました結果、近江鉄道に沿いまして一部近江鉄道の用地を使いまして、全く近江鉄道と並行していくことが、農地の構造また市街地の構造を変えることもなく、また市街地
とは申しながら、混合交通、交叉点、勾配、曲線その他の障害がもたらすスピードの制約は免れないわけでありますから、そこで自動車専用の高速規格が要求せられるという順序に相なります。
高速道路は幅員の広いものがいりますし、また高速を出す関係で勾配、曲線等も抑えられて来るわけでございます。また高速道路の第一の目的は短時間に結ぶということでございますので、高いところに上つてまた下るとか、あるいはまた年間使用できるような地点を選ぶべきでありますので、そういう条件に合うような道路を選べばよろしいと思います。
第二の東京地下鉄、高速度交通営団の池袋、神田間の工事計画に伴いましての件でございますが、営団の方から提出されました工事施行認可申請書によりますと、地形上、あるいは勾配曲線の制限、それからトンネルに入りますところの前後のとりつけといつたものの、それぞれの建設規定の関係がございましてできるだけ人家が密集していない地帯を通過するようにというので、お話に出ております清水谷附近を通るその部分が、地形上の関係でやむを
顧みるに、わが國は地形的に水力電源は豊富に得られるのであるから、國鉄を電化して、その厖大な量に上る動力用石炭の節約をはかる必要があり、これによつて生ずる石炭は他の重要産業に振り向けることができ、また石炭輸送用の貨車を他の財貨の輸送に轉用することできる、ことにすでに電源が開発されている地帶の鉄道で、勾配、曲線の多い線区の電化は、経済的見地からもその効果は非常に大きい。
この線路は途中数箇所の字名を指定して請願されておりますが、地形上から見まして線路の勾配、曲線半径等を考慮するときには、指定通りの所を通ることは困難であります。